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リフォームは人生の一大イベント!だから手作りのオーダー家具

ウィーン、プシュー、コトン…、と材木を切り、組み立てる工場の音は温もりがあって心地よい。これは一つ一つ丁寧に手作りされる音だからでしょう。今回はリクリエイトの家具専用工場から家具が出来上がるまでの一端を紹介します。
 
ところで、皆さんの家にも必ず家具はあり、部屋を見渡すと白いボードを使った棚もあると思いますが、それは手作りされたものですか?
 
手作りのオーダーメイド家具
 
この工場では全て手作りで家具を作っています。
 
この白いボードも最初から白いのではなく、木材を切り、メラミン化粧板を貼り合わせて行きます。速乾ボンドを吹き付ける。
 
手作りのオーダーメイド家具
 
この速乾ボンドは、乾き切る前がポイント。乾いてしまっては遅く、乾く前だと早い。このタイミングは時間では計れません。それは冬は遅く、夏は早いから。
 
職人さんの経験からタイミングを見極め、メラミン化粧版を貼る。ここから家具の表情は変わって行きます。
 
手作りのオーダーメイド家具
 
はみ出している部分はトリマーで削り、
 
手作りのオーダーメイド家具
 
そして磨く
 
手作りのオーダーメイド家具
 
この作業は壁に接しない全ての面に施し、
 
手作りのオーダーメイド家具
 
次第に白く美しい家具に変貌し、完成へ!
 
手作りのオーダーメイド家具
 
きっと、これも機械で作ったらあっという間に出来上がるのかもしれません。しかし、ここでは全て熟練の職人さんによる手作り。ボードの面ごとに一つ一つ時間をかけ、出来上がるまでの工程は想像以上に長く手間がかかります。
 
リフォームは一生に一度あるかないかの一大イベント。
 
お客様の人生と一緒に過ごしていく家具だから、手間をかけ、心を込め、丈夫で温もりのある最高の品としてお渡ししています。

現場の一コマ。誰も気が付かない小さな点にも全力投球


 
私たちリクリエイトは、お客様の「こんな店にしたい」「あんなデザイン出来るかな?」そんな想いを叶える住宅リフォーム・店舗改装を専門としています。
 
今回は現場の一コマを少し紹介しましょう。
 
マンションのリフォームの現場に足を運ぶと、ほぼ完成の状態で最後の仕上げに入っていました。あとは玄関前の収納扉の取り付けて残り少し!と言った感じの状態です。
 

 
ここは特筆するような作業ではなく、ごくごく普通の作業工程の一つ。
 
しかし、そばで見ていて「さすが!」と感じる拘りが…。
 
正確に言えば、拘りではなく、その人が持つ資質と言った方が正しいのかも。それは目で見て気が付かないような小さな部分。
 
 
この現場を担当するのは津村です。
 
詳しく言えば、扉を付けた時、見た目では分からないレベルで、ほんの少し1ミリよりも小さな単位で、取り付けた扉が壁に対し浮いている…と言う。
 
私は見ても分からない。でも現場を担当する津村の言う通り、指で触ると確かにほんの少し扉が前に出ている。0.5ミリ、いや0.3ミリかな、0.1ミリほどでは?
 
誰も気が付かない小さな点にも全力投球
 
 

 
誰も気が付かない小さな点にも全力投球
 
「この扉、クロスの配色とピッタリで照明を照らすとすっごくキレイなんですよ」「お客さんもすごく喜んでくれて」と、自分が手掛けた現場を惚れ惚れする口調が誇らしそうで、また楽しそう。
 
誰も気が付かない小さな点にも全力投球
 
誰も気が付かない小さな点にも全力投球
 
「まだ少し浮いてるなぁ」と一人呟きながら、ミリ単位以下の調整を何度も繰り返す。手際はとっても速い。
 
誰も見ていない、誰も気が付かないだろう些細な部分にも徹底的に全力投球する姿は、さすがプロだなぁと感じさせられました。いい仕事、してますね!!

女性目線でお客さんの理想を叶える!家具設計のエキスパート

マンションリフォームにおいて、当社で圧倒的な人気を誇るオーダー家具。その家具の設計をしているのがリクリエイト自慢のKさんです。男性社員の中で負けじと営業から設計、施工管理をこなす彼女は、強い信念と繊細な仕事が持ち味。

今回は絶対に写真はNGと言う、リクリエイトのマドンナを紹介しましょう。

彼女の設計がお客様からの評価が高いのも納得

その仕事のスタイルを見れば、見た目と違って男勝りそのものですが、プライベートな話になると休みの日はカフェでまったり過ごし、雑貨屋さんや家具屋さんを巡るのが趣味と言う。「どこかで必ず造作的な部分が入ってしまうのは職業病ですね」と言いながらも、目線はやっぱり女子的です。

常に女性目線で家具を見て、可愛い、素敵、だけでなく便利性を追求した目線を常に持つ彼女は、最近の流行であったり、どんな素材が人気なのかを知り尽くすエキスパート。彼女の設計がお客様からの評価が高いのも納得できます。

家具の設計という仕事に対して

そんなKさんに仕事について質問すると「形がないものを作って行くことに楽しさもあれば不安もある」と言う。

客観的に見ていると楽しそうにテキパキ仕事をしている印象が強いけど「不安」と意外な言葉を口にする彼女。詳しく話を聞くと、お客さんと直接やり取りし、キッチンにあった家具を描き、そして形にして行くわけだが、どこまでお客さんのイメージを吸収できているか不安を感じると言う。

不安というよりも慎重
なるほど!でもきっと、それは不安と言うよりも、まさに「慎重」と言った方が正しそうです。何故なら、お客さんの要望をしっかり聞き、情報を調べ、メリットやデメリットをハッキリ伝え、時には代替案を用意する。着実な仕事内容。
繊細さは家具工場からの評価が非常に高い

自分のイメージだけで見切り発車はせず、どんな些細な事も説明や確認は手を抜かない。こんな細部まで考えているのかと周囲は驚くが、この繊細さは家具工場からの評価が非常に高く「この図面は僕らの仕事効率を上げてくれる」「すごく仕事がやりやすい」そんな声に満ち溢れています。

YES,NOをハッキリさせるのは品質の高い完成に徹底的にこだわるから。そんな彼女が手掛ける家具は国内で間違いなくトップクラス。お客様のオンリーワンを再現させる知識と技術は、周囲に感動を与え続けています。「こんな食器棚に憧れてて…」と言う方は、是非ご相談ください。彼女なら、その夢は実現してくれるはずですよ。

リフォームでチカラを発揮するポイントをピックアップ

仕事が丁寧

根性がある

天真爛漫

優し時はメッチャ優しい

しっかりとした目線を持っている

ビジョンがずれない

芯がしっかりしている

電話応対が素晴らしい

リフォームマンションの食器棚の機能性を追求するオーダー家具

私たちリクリエイトは、お客様の「こんな店にしたい」「あんなデザイン出来るかな?」そんな想いを叶える住宅リフォーム・店舗改装を専門としています。その中でもお客様から特に喜ばれている一つがリクリエイトの自社工場によるオーダー家具。
 
 
「部屋のこの場所に、隙間なくピッタリこの寸法で」
「高さはこれ位で、収納はこんな感じで…」
 
 
そんな要望を全て100%以上の満足度でお答えできるのが当社の自慢。そこで、今回は自社工場で家具を作っている工程の一部をお見せしましょう!!

 

 
これから度々、食器棚を紹介する機会も多いと思いますが、似ていいるようで全て異なります。ご依頼されたお客様のキッチンの寸法に合うように設計され、もちろん引き戸の高さから大きさまで、お客様のリクエスト通り。
 
つまり、ここでお見せする全てが各家庭のオンリーワンの家具なのです。
 

 
さて、上の画像で行っている作業工程は、フラッシュ構造と呼ばれるもの。
 
木を枠で組み、両側に板を貼ります。見た通り、この枠を汲んでいる部分が芯材となるので、空洞部分が出来ます。これは日本の家具では、ごく当たり前に見かける家具構造の一つですが、なぜこんな手間をかけていると思いますか?
 
現場で見ていると、一つ一つ寸法を確認し、まるでパズルを組むように手間をかけます。そんな手間をかけるなら「フラッシュ構造」ではなく「ベタ芯構造」と言って無垢材を使用したら良いのにと感じたりもするほど。
 

 
もちろんフラッシュ構造にするには理由があります。
 
 ①コスト削減 = 別の新しい家具や家電に予算を当てれるかも
 ②家具が軽くなる = レイアウト変更などの時に良い
 ③mm単位の細かい調整がしやすい = 細かい要望にお応えしやすい
 
コストを削減する事で「ついでにここも新しくしようか」と資金のかけ方の幅が広がるかもしれません。また家具を軽くする事で、将来的に引越しやレイアウトを変更しようなどあった場合にも対応しやすい利点も考えられます。
 
更に、この寸法にピッタリ収まるように作って欲しいなど細かいリクエストの場合、このフラッシュ構造は微調整が出来やすい。特にリフォームマンションの場合、この空間にピッタリ収まる食器棚を作って欲しいと言う要望が多く、この工法はそんなmm単位の機能性に対して効果を発揮します。これもまた自社工場を持つ当社の強み。
 
尚、無垢板を使用した場合、実は湿度などによって板が動いたりしてしまう事もあります。逆に学校などでは腕白な子供達が空洞部分に穴を開けてしまう事があり、無垢板を使用している場合が多い。このように生活環境によって様々ですが、日本の各家庭で使用する家具に関してはフラッシュ構造を採用しているケースが一般的です。
 
 
リフォームやオーダー家具に関し、ご質問など御座いましたら、お気軽にご相談下さい。専門スタッフが一つ一つ丁寧にお答え致します。こんな事無理かな?と言った事でも、是非お問合せ下さい。きっと出来るはずです。
 
今回はオーダー家具製作の工程一部をピックアップして紹介してみました。
 
 

家具に打ち込む後ろ姿が格好良い!裏方に徹する縁の下の力持ち

Re-createには、積極的には表には出て来ませんが、裏方に徹する縁の下の力持ちがいます。黙々と真摯に家具作りに打ち込む後ろ姿が格好良く、その仕事ぶりを見ていると、笑顔で照れくさそうな顔が返って来る。

普段はとってもシャイだけど、しかし仕事に関しては全くの別人。そんな人間味に溢れる自慢の家具職人をチョット紹介しましょう。

家具職人の魅力をインタビューいたしました

的確に指摘してくれる家具職人

家具について質問すると、真剣な眼差しで分かりやすく丁寧に教えてくれるのは彼の人柄。特に「これ、どう思う?」など質問すると、長所と短所を分析し、的確に指摘してくれるのは職人として約30年の経験がなせる業でしょう。

何がそう感じさせるのか
社内からは家具製作において「何かデメリットがある場合、ダメなものはダメ」とハッキリ言ってくれるので相談しやすい、信頼できると言った声も多い。
家具の魅力をインタビューいたしました

家具に関しては人格が変わるほど闊達になるが、余計な事は絶対に口にしないタイプ。必要以上に前に出る事もなく、黙々と仕事に取り掛かる。

仕事一筋な職人にも見えるが、実は旅行や車など趣味の話をすると色んな事を知っていて経験も豊富。材木の特徴や家具に関する知識だけでなく人生経験に長け、そして何より優しい。そんな彼が作る家具には温もりがある。

一つ一つ丁寧につくられてゆく家具の表情も、何だか誇らしげです。
 

リフォームでチカラを発揮するポイントをピックアップ

社内の評価

話しやすい、相談しやすい

相談すると、的確な返事が返って来る

頼もしい

とっても器用

建具が得意

笑顔ステキ

縁の下の力持ち


会社の裏方を支える工場の大黒柱!生粋の家具職人

目筋がスッと通り真直ぐ物事を見定める荒木は、図面と対話し寸分狂わぬように確実に仕事を進める家具職人。Re-createのマンションリフォームの家具や店舗の家具など製造の全てを一手に引き受けています。

ほとんど表舞台に出て来ない裏方に徹する職人中の職人を紹介しましょう。


"やってることは簡単なんですよ"と言い切れる自信

耳に挟んだ鉛筆をさっと取り出し木材にチェックし、適正なサイズにカットして次から次へとパーツを作り上げていく。工場内を移動する時の歩き方も、歩幅が小さく小走り。まるで水中を自由に泳ぐ魚のように無駄なくて素早い。常に一定のリズム感を保ちながら仕事に取り組む彼の仕事ぶりにはドン!とした安定感があります。

彼に仕事観を聞いても「図面通りやるだけなので、僕がやってることは簡単なんですよ」「スゴイのは設計なんです」とアッサリした表情で答えが戻って来るばかり。

思い切った設計が出来る理由
しかし、設計を担当する者からすれば、彼の正確な仕事があるからこそ思い切った設計が出来ると言う。お客様が「こんな家具にしたいんだけど出来るかしら?」と細かい指示があったとしても、「大丈夫ですよ、お任せください」と常にYESと返答できるのも彼の存在があるからに他ならない。

また職人にありがちな頑固さはなく柔軟で、その性格は男気があってサッパリしている。でも何となく古風な日本男児的な雰囲気があるのは愛嬌でしょう。

そんな彼が作った家具の数は数えきれないほど多く、誰かの家にお邪魔した時、「素敵な家具」と感じたら、それは荒木が手掛けたものかもしれない!

リフォームでチカラを発揮するポイントをピックアップ

仕事が丁寧

安心できる存在

堅実な方

ひたむきに木を向き合う人

根っからの職人

本物の職人

道具と対話するように仕事する男は、かつて忍者だった!

学生時代に建築を専門に学び、設計会社で数多くの店舗を作り上げてきた津村は、この業界20年になるベテラン。施工に関するありとあらゆることを知り尽くす頼もしい存在ですが、学生時代は忍者だったと言う個性的な一面も…。

道具と対話するように軽快に仕事をする業界のベテランを紹介しましょう。


あらゆるリフォームを知り尽くす頼もしい存在

見た感じは飄々とした雰囲気の津村は、仕事モードに入りスイッチが入ると集中力は一味違います。大胆な工事も繊細な作業も難なくやりこなし、現場に彼がいたら一安心といった空気感が漂う頼もしい存在。

何がそう感じさせるのか
そんな彼に仕事観を聞いてみると、とにかく物を作るのが楽しいと言う。特にRe-createでは一般的な工務店では絶対に受けない特殊な依頼も多く、「図面を見た時のワクワク感は最高」と静かに答えてくれました。

どちらかと言えば自分から積極的に話しかけて来るタイプではなく、マイペースな職人風情の彼ですが、人と話す時は真っすぐ目を見て丁寧に答えてくれる。その会話一つ一つに人柄の良さがにじみ出ています。


休みの日は何してるんですか?と問えば、特には…と困ったような表情を見せるが、DIYとかしてるんですか?と聞くと、眼がキラリと光る。かなり本格的にやっているそうだ。

趣味とか、こだわりとかを聞いても考え込んで答えがやってこない。学生時代は何かやってましたか?と聞くと、上を見上げて、下を見て、しばらく考え、そして照れくさそうな顔をして返って来た言葉は「昔、忍者やってました」と衝撃の言葉。

忍者について話を聞くも、それ以上は秘密と言う。ただ社内でその話をすると「津村さんは酔うと忍者話をしてくれる」「忍者時代の津村さんは手裏剣を作っていたらしい」などの裏情報もある。道具と対話するように仕事する彼の真髄には忍者魂があるのかもしれません。そう考えると彼の実力はもっと奥深そうです。
 

リフォームでチカラを発揮するポイントをピックアップ

真面目な方で仕事をしっかりする

仕事を頼むときちんとやってくれる

とても話しやすい

物や道具と会話するタイプ

とっても器用

物おじせず知識が豊富

根拠をもって行動する人


本格的なツリーハウスを作るのが夢!型破りな職人

「ツリーハウスを作るために僕はこの業界に入ったんですよ」と目をキラキラさせながら語る今村はRe-createで施工管理を担当する型破りな職人です。

お客さんと徹底的に話し合う事をモットーに、依頼者の想いを引き出すことに長けている彼は、常識の枠に囚われない柔軟な発想の持ち主で、周囲を驚かせる芸術性に富んでいます。そんな今村を紹介しましょう。


インテリアや雑貨好きの心を掴む天才

朗らかな表情で癒し系、周囲から「今ちゃん」と親しまれている彼は、お客さんの心を掴む天才。そんな彼が常に意識しているのは、些細な事でも徹底的に話を聞き、その上で自分の意見をハッキリ述べること。

いったい何がそう言わせるのか
打ち合わせで依頼者から「西洋風にしたい」と言った要望の場合、依頼者自身が頭に描いている西洋風を引き出すため、最初の段階ではイメージ案は出さない。西洋風のイメージも十人十色、依頼者が頭に描くの奥の奥の細かいイメージまで絞り出すことに専念し、聞いて聞いて聞きまくると言う。

打ち合わせで案が固まると即座に図案化させ、依頼者のイメージを具体的に表現する。夢の中に出て来そうな凝ったデザインでも問題なし。それを形にするのは彼の得意技。

なぜなら今村は職人でありながら、営業もデザインも熟すエキスパートだからです。

今村インスタ画像

デザインやアートに関し、今村は美術系の学校を出たわけではありません。また過去の職種でデザイン経験があるわけでもない。この仕事を始めた頃に図面では表現できないデザインに直面し、必死に描いたデッサンが高く評価されたことをキッカケに、自分の感性をベースに独学で学び成長してきた努力家。

だから一つの枠に収まらない自由な発想が面白く、特に流木を使った照明など、流木アートには周囲の評価も高い。そんな彼には「いつか絶対に本格的なツリーハウスを作る」と言った目標があると言う。

ツリーハウスと言えば『トムソーヤ』の世界で登場する男の憧れ。人と接するのが上手く、アート的なセンス、また何より仕事を楽しんでやっている。それも自分の世界に入り込むのではなく、周囲を上手に巻き込んで皆で楽しい、すなわち最高の仕事を、依頼者も含めてチームになってやり遂げると言ったスタンス。

今村なら、日本を代表するようなツリーハウスを作り上げるに違いない。

リフォームでチカラを発揮するポイントをピックアップ

決断が速い、これしかないでしょ!と引っ張っていく

感覚的に優れている

フランク、お客様と仲良くなる

柔軟な発想を持っている

物腰やわらかく、頼みやすい、

怖いもの知らず、先入観なしで何でもトライする