▲大阪にて飲食店のリフォームが完工したので撮影してきました

 今回の店舗改装は、２階建ての飲食店舗をまるごとリノベーションさせていただきました。CGの完成イメージと見間違えるようなクオリティの内装に胸が熱くなりました。

 リフォーム内容は、内外装の解体工事からはじまり、２階に上がるための階段工事へ進みます。そこから各個室やカウンター等の什器を造作していきます。内装の仕上げが終わったあたりで、オーダーメイドにてご依頼いただいた家具等の搬入と設置で完工です。

 普段の店舗改装にくわえて、まるっと内装デザインや照明の演出もリクリエイトのセンスにお任せいただくことができました。

感動があるからまた次も良いものを作りたいと思う

 打ちっぱなしのコンクリートに、ナチュラルな木目の格子が、無機質な印象から暖かさを感じさせる内装デザインに仕上がっています。照明の明るさを調整することによって、店内の印象が変わるのもお洒落ですね。

 通常の工務店では、リフォームに使用する格子や家具などを、下請けの木工所に依頼するのが一般的です。

 リクリエイトでは、リフォームの他にオーダーメイド家具を自社で製作できるので、内装に関わるすべてを自分たちで作業することが可能です。自分たちで作り上げた内装だからこそ、感動もひと一倍強く、次はもっと良いリフォームにしたいと職人同士が情熱に燃えています。

店舗の間取りにあわせて使い勝手の良い家具をつくります

 カウンターから調理場を隠さず、開放感のある厨房を採用する飲食店が増えてきました。

 厨房前に並ぶオーダーメイドの家具は、サイズぴったり設置することで、作業動線の邪魔になることはありません。店舗内のインテリア性を損なわず、快適な作業スペースを整えることができるのは魅力ですね。

厨房機器メーカーとの段取りもお任せください

 飲食店舗の厨房機器などは、業務用の特殊なものが多く、決められたサイズの中から選ぶため厨房メーカーとのやり取りが必要になります。

 店舗リフォームを多く経験する私たちが、設置や配置などのやり取りも行いますので、安心してお任せいただければと思います。

大きな窓を活かして開放感のある外観へリフォーム

 路面に面している店舗で忘れてはいけないのが、お店の外観ですね。

 外観のデザインひとつで、ここはどんな料理を出すのか、イメージを伝えることのできるとても大切な部分です。今回は居抜きの状態を利用して、あえてあまり触らず、大きな窓から見える店内のインテリアで外観の魅力を引き出しました。

 窓から見える内装の雰囲気を活かすことで、リフォームにかかる費用も抑えることができました。

 木の格子をつかった目隠しが、そのまま外観のデザインとして活かされているのも素敵ですね。

 カウンターや家具をナチュラルな木目に変えるだけで、店内の雰囲気が違って見えるのが面白い。

 居抜きの状態を最大限に活かして、店舗のインテリア性を高めることができました。

リフォームのきっかけ

 施主さまからは、以前から何度も内装リフォームでご依頼をいただいておりました。同じ飲食店の店舗を、居抜きの状態をうまく利用して、費用を抑えつつも素敵な内装に仕上げてほしいとご依頼がありました。

 内装リフォームを開始する前には、CGでの完成イメージをしっかり確認いただいて、じっくり打合せに時間をかけてリフォームをスタートいたしました。

 施主さまがご希望される、居抜きを活かした最良のプランを気に入っていただけとても嬉しいです。

お客さまの声

 いつもリクリエイトさんにお願いしているので、安心して全てをお任せできました。

 デザインに関しても、デザイン性に偏らすぎず、実際に営業した後のことまで視野にいれてデザインしてくれるのがとても嬉しいです。

 次回の店舗を出店する時には、またお願いいたします。