使っていなかった医療施設の内装をリノベーション

医療施設の内装をまるごとフルリフォーム



▲各診察室からコンパクト多機能トイレに簡易キッチンをまるごとリフォーム
今回の店舗改装は、大阪の医療施設の内装をまるごとフルリフォームさせていただきました。
リフォーム内容は、施設内の荷物移動から始めました。そこからは各診察室の造作工事を進め、コンパクト多機能トイレ・キッチンの取り付け、クロス等の仕上げ作業となっております。
今回は医療施設ということもあり、内装のほどんどが清潔感を感じさせる白色になっております。
広いひとつのフロアをいくつもの診察室にリフォーム

元々施設内で使用する資材を保管する倉庫として利用していたフロアを、区画ごとに間仕切り診察室や処置室へリフォームいたしました。
白い空間は清潔感があって素敵ですね。
無かったキッチンを設置して快適な空間へとグレードアップ

今まで倉庫だった場所に、新しくミニキッチンを取り付けました。
料理するには使いづらく避けられがちなミニキッチンも、オフィスや会社といった仕事をする空間には最適です。機能をコンパクトにまとめたキッチンで、その他の空間を広くつかうことができるようになりました。
Before After


まるで同じ空間と思えない内装リフォームになったと思います。
天井があって照明も明るい診察室の完成です。


薄暗かったトイレが、バリアフリーに対応した多機能トイレへと変身いたしました。
便座まわりは掃除をしやすく、撥水性の高いパネルを使用しております。抗菌作用もあって、サッと拭き取るだけで清潔な空間を保つことができるようになりました。
リフォームのきっかけ
施主さまからは、以前から何度も内装リフォームでご依頼をいただいており、今回は使っていなかった資材倉庫のフルリフォームということでご相談をいただきました。
内装リフォームを開始する前に、すべての資材を移動させることから作業を進めました。
打合せに時間をじっくりかけて、施主さまがご希望される最良のプランをご提案することができました。

お客さまの声
資材置き場として眠っていたフロアを、新しくすることで、より多くの患者さんを診察することができるようになりました。
資材が積まれていたフロアが見る見るうち天井もできあがり、各部屋の壁も出来上がる様は圧巻でした。
リフォーム後にはここがあの薄暗かったフロアだと思えない、明るい場所に変わって大満足のリフォームとなりました。

