赤を基調とした飲食店舗を現地調査
店舗の厨房床リフォーム。


※大阪の店舗にて傷んだ厨房の床を新しい長尺シートに貼り替え。
さて、今回リフォームをおこなう現地調査は、飲食店の店舗になります。
場所は、大阪の西区で、人気の南堀江エリア。
リフォーム内容は、店舗厨房の床が傷んでいるので、新しい下地造作と長尺シート貼り替えになります。
飲食店舗の現地調査を開始。


※店舗の厨房内にてパシャリ。
店舗の厨房ということだけあって、人手がいる重たい厨房機器がたくさ~ん並んでいますね。
床のリフォームをするということは、厨房機器はもちろんのこと、食器や棚の上に乗せてあるものを全て移動。
厨房機器って割りと重量のあるものが多く、移動させるにはある程度の人手が必要。
伺ってすぐに養生(シート保護)の作業ができるように、お客さまご自身で厨房機器や荷物を移動いただければ、リフォーム費用を抑えることもできますよ。
配管もくまなくチェック。


※厨房機器の配管もくまなくチェック。
厨房機器によっては、床から立ち上がる給水配や排水の管と接続されています。
移動させるには、接続部分の取り外しから、断水やガス栓などの安全作業が必要になります。
中には特殊な工具を準備しておく必要があるので、経験のない場合は、私たちリフォームのプロに任せていただいた方が返って費用を抑えることができます。
物が通るほどの大きな床穴。


※長年の使用で底が抜けてしまった店舗。
重たいビール樽を、陰ながら支え続けた店舗の床。
樽交換などで床にたれた水分で、脆く弱い状態でした。
そこへさらに、重たい樽が乗っかかったものだから、床さんももう耐えれねーと悲鳴をあげて大きな穴があいておりました。
この場合は、床下補強のリフォームが必要ですね。
良いチャンスと思って、床下の美掃(クリーニング)も行っておくと、厨房だけに清潔感を保つことができますよ。

※足がすっぽり入るほどの大きな穴。
リフォームに携わっている人なら誰もが好きなのは。


※大阪で飲食店舗の現地で調査いたしました。
店内は、赤を基調とした素敵なインテリアで飾られていました。
ご依頼いただけただけでも十分嬉しい!
でも、
職人魂と言いましょうか、リフォームで店舗の内装を触れないのは、やっぱり残念。
リフォームに携わっている人なら誰もが感じちゃうことなんだろうなっと思います。
ガラッとイメージの変わるリフォームは、それだけお客さまも私たちも感動の量が多くなります。
完工をとても楽しみにしてくださっているBさま。
お客さまの喜びを聞く瞬間は、やっぱり嬉しいものです。