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貼りもの

 
里帰り、墓参り、渋滞、大雨、、、
と、そんなお盆も終わり、工場はいつもの日常風景に。
幾分か涼しい工場に耳慣れた機械音が響いてます。
 

 
上の画像のように、そしてこれまでのブログにあるように、僕たちは”貼りもの”を多用してきました。
貼りものといっても様々で、メラミンといわれるプラスチック樹脂の様なものから
薄いベニヤ板にプリントが施されたものや紙テープなどがあり、主に木材に貼り付けます。
それらには木目調のプリントや石にそっくりな模様、無地で様々な色が施されているものなど
様々なものがあります。
貼りものをする理由としては、すべて無垢材を使用するよりも
ベニヤの上に木目調のプリント合板を貼り付けたほうが価格を抑えれますし、
理想の木、理想の木目をあしらったオーダー家具なんていうのも可能です。
なにより”本物”を使わないので森林の保護にもつながります。
白く塗装するより白い無地のポリエステル合板を貼り合わせたほうが
仕上がりや手触りが良かったり。
というわけで今回は”貼りもの”とその行程について。
 
 
まずは構造用木材にボンドを塗ります。
木材は下地用なので、まっすぐしっかりしていればどんな木でもいいのです。

 
そしてこれです、メラミン化粧板(デコラ)ですね。
とてもリアルな木目がプリントされています。

 
木目調のメラミンを構造用下地材に乗せていきます。
、、、、、ということは?

 
はい、出ましたプレス機です!

 
スイッチを押すと、、、、

 
この通り、しっかりプレス!

 
そして出来上がったのが一番最初の画像に登場しましたコレ↓になるわけです。

 
さらにそれらをカットし、、、、 と今日はここまで。
これらを使って什器を制作するのです。

 
 
というわけで、全国展開をされているショップの什器を製作させてもらっています。
チェーン展開されているショップは各店、お店のトーンをそろえられている場合が多いですよね。
そんな時に、この”貼りもの”が大活躍するのです。
ブランドならではの雰囲気・トーンを各店で揃える事はお店の世界観を伝えるのにとても有効です。
同じ柄、模様、色の貼りものを使用することにより、”全国各店のブランド感の統一”を
実現できるのです。
ですので、ひたすら貼って貼って貼りまくりです(笑)
 
 
盆休みも終わり、季節は秋まっしぐら。
僕らの工場は再び活気づきました。