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醍醐味

 
台風一過。
工場にある小さな事務スペースの改装をはじめました。
 

 

 
まずはデスクから。どうでしょう?
使い古されたいかにも”事務的”なデスクが、かなり使い勝手の良いL型デスクへ。
なによりも一番のポイントは部屋のサイズにぴったり収まっていること。
これはオーダー家具にしか出来ないことです。
既成品だと壁との間に隙間ができたりしますよね?
オーダーメイドだと切り欠き加工を施すことで、そんな問題も解消です。
 

 

 
どうでしょう?ぴったり収まっているのがわかりますか?
「天井までめいいっぱい高さのある棚が欲しい!」
「壁一面使って収納を作りたい!」
などなど、オーダー家具なら可能なのです。
 
今、工場ではかなりボリュームのある制作モノがスタートし、
スタッフはフル稼働で家具制作に取り掛かっています。
工場では家具の制作が第一になります。
ただ、そこにたどり着くには様々な過程があります。
お客様やスタッフ同士の打合せから、それに付随する事務作業。
お昼になればここで昼食をとったり仮眠をとったり。
休憩中にはスタッフ同士の談笑の場になったり。
今まさにこのブログを書いているのもこの事務所です。
このように僕たちの事務スペースは単なる事務作業を行う場だけにとどまらず
様々な機能を持っています。
一見、家具製作に関係無いような事でも、どれも”いいモノを作る”につながります。
ですので、今ある事務スペースをよりよいものにすれば生産性も上がると考えました。
以下、制作風景になります。
 
 
いつものように下地を組み、ベニアの上からプレス機で化粧板を貼りました。
 

 

 
平物を貼るときはこのプレス機を使います。
これから糊付けした天板をプレス機でプレスし、しっかり接着します。
 

 
ひっくり返すとこの通り、しっかりキレイに貼れましたね。
 

 
プレス機で貼りモノをしている間に引き出しの制作を。
クランプで固定し、しっかり接着します。
 

 

 
 
下の写真、左側は化粧板を貼ってないですよね。
設置して見えなくなる部分には化粧を施していません。
 

 
こういったことは提供する商品の価格を抑えることにもつながります。
そして僕たちにとって、これはあくまでも事務スペースの改装なので
不必要な手間をかけなくても良いのです。
逆に引き出しを取り付けてみたり、デスクの形をL字型にしてみたりと
必要であれば一手間加えたりします。
 
今回はデスクを新調するところまでにしました。
制作に入る前にどうしてもやっておきたかった事務スペースの改装。
この先、この事務スペースは柔軟に進化していくでしょう。
この小さな事務スペースでこれから何が起こるかはわかりませんが、
それは僕たちの成長と”いいモノを作る”につながるのです。
まだ改装のゴールは見えませんが、楽しみはつきません。