屋上下地処理|大阪市北区 企業ビル

大阪市北区 企業ビル工事

「今までのリフォーム状況」
屋上へ資材搬入するために1階入口からエレベーター、屋上へ続く階段の養生を行いました。
その次に屋上の不要なコンクリートをはつり、平らな状態に仕上げました。
ビルの側溝ではグレーチングの取り替え準備として、排水口の清掃を行いました。
本日は、企業ビルの側溝にグレーチングを設置する前についてご紹介したいと思います。


本日は、大阪市北区の企業ビルの屋上塗装についてご紹介します。
写真は防水処理の塗装を行う前の下地塗装の模様です。
防水工事は早めの補修が肝心です。
建物内部のジョイントやボルトなどがサビてしまうと建物の強度が弱くなってしまいます。
そうなってしまってからでは、補修の内容も費用も大掛かりになりリフォーム費用が膨らむ可能性が大きくなります。

塗装に限らず、リフォームは下地が命だと言われています。
グレードの良い塗装を行っても、下地調整を行うかによって仕上がり差に違いが出ます。
塗装は約5~7年に1度点検を行うと良いとされています。
見た目にはあまり分からない場合が多いのですが、中にはトップコートが剥がれてしまっている場合もあります。
それにより中層の塗装が紫外線などによる劣化を起こすと水漏れなどの危険性が出てきます。
トップコートだけの補修であれば補修費用も安価に抑えることができます。

高圧受電設備の下地塗装を撮影した模様です。

高圧受電設備の足元を撮影した模様です。

ビル屋上の塔屋の足元を撮影した模様です。

屋上入り口付近の下地処理を撮影した模様です。

では、大阪市北区の企業ビルの模様はここまで。
次回も、リフォーム模様をお伝えいたしますのでお楽しみに!
(株)Re-createのツトム君でした。
