リフォーム前の階段(南側)|淀川区独身寮リフォーム
大阪市西区でリフォームのことなら

リクリエイトのブログ担当山口です。
このブログでは、リクリエイトがどのような会社なのか、施工の具体的な実例を含め
工事中の様子など、リフォームに役立つ基礎情報を交えがらお届けいたします!

本日は、淀川区の独身寮リフォームの模様をお伝えいたします。
前回ブログでは、リフォーム前の階段北側についてご紹介いたしました。
『リフォーム前の状況なんてスッカリ忘れてしまった!』
このような方も、まだまだいらっしゃるかもしれません。
ここで、もういちどリフォーム前の模様を振り返ってみましょう。

リフォーム前の階段(南側)

南側の階段を撮影した模様です。
北側の階段同様に、踏み台のモルタルがクラック(ひび割れ)起こしています。
塗装が経年劣化を起こし、いたる所で剥がれています。
踏み台付け根の鉄が腐食したり破断していると、美観が損なわれるばかりでなく危険性も高まります。
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塗装の劣化とは?
劣化の流れ
塗装は、耐候性により進行スピードに差があるものの、塗装は徐々に劣化を起こします。

また、北側や南側によっても劣化スピードに差がでます。
紫外線や熱、雨風や酸性雨、潮風などの影響によって、塗装の劣化が進行するからです。
長期間にわたりメンテナンスをおこたると、塗装割れや塗装剥離の現象が起こるので注意が必要ですね。
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手すりの付け根を近距離で撮影した模様です。
塗装割れや塗装剥離を起こして錆が進行しています。
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どれぐらいを目安に塗装をしなおせば?
確認するポイント
塗装は劣化を起こすと表面が粉状になり、壁を手で触ると白いチョークが付くようになります。
塗膜の保護機能が無くなっている状態(チョーキング)で、目安は5年と言われています。


10年目は、構造的な部分を点検する時期に差し掛かります。
劣化を放置してきた建物と、きちんとメンテナンスや点検を行ってきた建物では
リフォームの総額費用に1000万近くも差がでるとも言われています。
10年目にメンテナンスや塗装などをさぼると、20年目には外壁のクラックや錆び
目地の劣化による腐食など、リフォーム費用に大きな差がでてしまうので気をつけてみましょう。
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それぞれ、踏み台のひび割れ(クラック)を近距離で撮影した模様です。
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塗装の豆知識
季節によっても変化
塗装は5℃以下の環境では、塗料が固まってしまい伸びが悪くなります。
逆に、夏などでは高温になり、塗料が伸びすぎて塗りムラが出やすくなります。
梅雨や寒い時期は、塗料が芯まで乾燥しにくくなります。
塗装職人は、これらの状況を頭にいれた上で塗料の調整を行っています。

自分で塗装される場合には、過ごしやすい季節を選ぶと良いかもしれませんね。
素人では見分けがつきにくい
塗装は5年経ってから手抜き塗装だったと疑問に感じるくらい見分けがつきにくいリフォームになります。
安いからと頼んだ結果…
たび重なる出費や手抜き塗装をされて結果的にお金をドブに捨てたなどの話もあるぐらいです。

価格や費用に惑わされず、現在の塗装状態についてしっかりチェックを行ってくれるなど、
信頼のできるリフォーム業者にお願いすることが失敗をしないコツとなります。
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本日の淀川区独身寮リフォーム工事の振返り模様はここまでです。
次回も、引き続き淀川区の独身寮リフォームの模様をお伝えいたしますのでお楽しみに!
(株)Re-createの山口でした。( ・ω ・)ノシ

前回の記事:リフォーム前の階段(北側)|淀川区独身寮リフォーム

踏み板のモルタルにクラック(ひび割れ)が入って
います。いたる所にサビが出ています。表面だけで
なく鉄骨の芯まで錆びている場合もあるので[...]


リクリエイトのブログ担当山口です。
このブログでは、リクリエイトがどのような会社なのか、施工の具体的な実例を含め
工事中の様子など、リフォームに役立つ基礎情報を交えがらお届けいたします!

本日は、淀川区の独身寮リフォームの模様をお伝えいたします。
前回ブログでは、リフォーム前の階段北側についてご紹介いたしました。
『リフォーム前の状況なんてスッカリ忘れてしまった!』
このような方も、まだまだいらっしゃるかもしれません。
ここで、もういちどリフォーム前の模様を振り返ってみましょう。



南側の階段を撮影した模様です。
北側の階段同様に、踏み台のモルタルがクラック(ひび割れ)起こしています。
塗装が経年劣化を起こし、いたる所で剥がれています。
踏み台付け根の鉄が腐食したり破断していると、美観が損なわれるばかりでなく危険性も高まります。
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劣化の流れ
塗装は、耐候性により進行スピードに差があるものの、塗装は徐々に劣化を起こします。

また、北側や南側によっても劣化スピードに差がでます。
紫外線や熱、雨風や酸性雨、潮風などの影響によって、塗装の劣化が進行するからです。
長期間にわたりメンテナンスをおこたると、塗装割れや塗装剥離の現象が起こるので注意が必要ですね。
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手すりの付け根を近距離で撮影した模様です。
塗装割れや塗装剥離を起こして錆が進行しています。
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確認するポイント
塗装は劣化を起こすと表面が粉状になり、壁を手で触ると白いチョークが付くようになります。
塗膜の保護機能が無くなっている状態(チョーキング)で、目安は5年と言われています。


10年目は、構造的な部分を点検する時期に差し掛かります。
劣化を放置してきた建物と、きちんとメンテナンスや点検を行ってきた建物では
リフォームの総額費用に1000万近くも差がでるとも言われています。
10年目にメンテナンスや塗装などをさぼると、20年目には外壁のクラックや錆び
目地の劣化による腐食など、リフォーム費用に大きな差がでてしまうので気をつけてみましょう。
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それぞれ、踏み台のひび割れ(クラック)を近距離で撮影した模様です。
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季節によっても変化
塗装は5℃以下の環境では、塗料が固まってしまい伸びが悪くなります。
逆に、夏などでは高温になり、塗料が伸びすぎて塗りムラが出やすくなります。
梅雨や寒い時期は、塗料が芯まで乾燥しにくくなります。
塗装職人は、これらの状況を頭にいれた上で塗料の調整を行っています。

自分で塗装される場合には、過ごしやすい季節を選ぶと良いかもしれませんね。
素人では見分けがつきにくい
塗装は5年経ってから手抜き塗装だったと疑問に感じるくらい見分けがつきにくいリフォームになります。
安いからと頼んだ結果…
たび重なる出費や手抜き塗装をされて結果的にお金をドブに捨てたなどの話もあるぐらいです。

価格や費用に惑わされず、現在の塗装状態についてしっかりチェックを行ってくれるなど、
信頼のできるリフォーム業者にお願いすることが失敗をしないコツとなります。
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本日の淀川区独身寮リフォーム工事の振返り模様はここまでです。
次回も、引き続き淀川区の独身寮リフォームの模様をお伝えいたしますのでお楽しみに!
(株)Re-createの山口でした。( ・ω ・)ノシ



踏み板のモルタルにクラック(ひび割れ)が入って
います。いたる所にサビが出ています。表面だけで
なく鉄骨の芯まで錆びている場合もあるので[...]
