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リフォーム前の現場(外観)|淀川区独身寮リフォーム

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リクリエイトのブログ担当山口です。
 
このブログでは、リクリエイトがどのような会社なのか、施工の具体的な実例
職人の様子など、リフォームに役立つ基礎情報も交えがお届けいたします!
 

 
本日は、淀川区の独身寮リフォームの模様をお伝えいたします。
 
前回ブログでは、淀川区独身寮のバスルームやパウダールームの
張付け(ボード・ベニヤ)の模様をお伝えしました。
 
本日は 『フローリング!!』 と言いたいところですが…
 
『リフォーム前の状況なんて忘れてしまった!』
このような方もいらっしゃるかもしれませんね。
 
ここで、もういちどリフォーム前の模様を振り返ってみましょう。
 

 リフォーム前の外観
 

 
淀川区独身寮のリフォーム前の外観模様です。
北側から建物の正面にむかって撮影しました。
 
年月が経つことで生じてしまった劣化が表面化しています。
 
階段付近の壁面では、モルタルが剥がれ落ち基礎の鉄がサビてしまっています。
柱も塗装が剥がれ落ちてしまったで、いたる所がサビています。
 
作業をはじめる前に、かならず建物の問題点や劣化レベルの調査を行います。
 
 

 

リフォーム工事では、実際に解体してみてみないと分からない場合や
想定以上の問題が発見されてしまうケースも多くあります。
 
【想定外のケース例】
・壁を解体してみたらシロアリの巣があった
・キッチンや洗面化粧台を解体したら基礎が腐っていた
・基礎があるべき場所に何もない
  
適正なリフォーム計画を立てるためにも、建物調査はしっかり行います。

 
 

 
2階の通路を1階から撮影した模様です。
エアコンの室外機が設置されています。
 

 
2階通路の突き当りを撮影した模様です。
 
天板の防水処理が甘かったため、雨水が床の中まで侵入しています。
逃げ場を失った雨水は、基礎の鉄をボロボロにした挙句…
 
サビで膨張した鉄が、外壁タイル(モルタル)を内側から押して剥離させた状態です。
 
 
 

 

モルタルとは?
 
セメントに砂を混ぜ水で練ったものを指します。

主にブロックやレンガを積む時やコンクリートの表面仕上げに使います。

 
 

 
リフォーム前の独身寮を側面から撮影した模様です。
 

 
リフォーム前の独身寮を裏側から撮影した模様です。
 
 
 

 
本日の淀川区独身寮リフォーム工事の模様はここまでです。
 
次回も、引き続き淀川区の独身寮リフォームの模様をお伝えいたしますのでお楽しみに!
(株)Re-createの山口でした。( ・ω ・)ノシ
 

前回の記事:バスルーム、レストルームのボード貼り付け|淀川区|独身寮リフォーム

バスルームの開口部周りにボードを張り付けた模様です。
張り付ける前の写真とを比較してみましょう。ユニットバスと
天井との間に少し隙間がありますよね…これってなんな[...]