

外壁塗装の施工でまず最初に行うのが「足場組み立て」。
作業を「安全」「正確」に進めるために必要不可欠な作業です。さらに付け加えて「ご近所様にご迷惑をおかけしないため」という役割も果たしています。
そして次に「高圧洗浄」です。壁に付着したコケや汚れを除去し、塗装に適した状態にします。

次にひび割れなどの補修を行います。
モルタル製外壁の場合、ひびの発生を免れることは難しいので、効果的なひび割れ補修は必要不可欠です。

ドアや窓などの開口部、ベランダの手すり、あるいは家の周りにある汚れてはいけないものをシートやマスカーと呼ばれるナイロンで保護します。その作業を「養生」と言います。

その1 | 下塗り | 既存塗装や下地の状況に応じて下塗り材を選定します。シーラ・フィーラーやプライマーとよばれる材料などで下塗りをします。 |
---|---|---|
その2 | 中塗り | 長期にわたって美しい外観や性能を保持するためには、塗膜の厚みを十分に確保する必要があります。そのため事前打ち合わせにより決められた外壁の色の塗料を中塗りと仕上げ塗りの2回に分けて施工します。 |
仕上げ塗り | ||
